2021年3月26日、ドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」のサービスが開始しましたね。 月額2,970円(税込)と3,000円を切るプランで、発表された当時にはかなり話題になったので、ご存じでない方の方が少ないと思います。 で、「dカード」及び「dカード GOLD」利用者がahamoへプラン変更した場合に、現在dカード会員の特典がどのように変更になるのか気になるところですね。 まず、一番大きな特典は月間データ容量の増量サービス(dカードボーナスパケット特典)です。 「dカード」会員の場合、ahamo料金を「dカード」で支払った場合に1G追加されます。 「dカード GOLD」会員の場合には、ahamo料金を「dカード」で支払った場合に5G追加されます。 ahamoでは月間データ容量は20Gになっていますが、「dカード」または「dカード GOLD」で支払うことで21Gまたは25Gにまで増加されます。 ただし、こちらの特典は9月開始予定になっています。 さらに、ドコモの従来プランの場合、「dカード GOLD」利用者を対象に、ドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金1,000円(税抜)毎に10%のdポイントが貯まる「dポイントクラブご優待」特典がありましたが、ahamoへ変更することで10%ポイント還元特典を受けられるのはドコモ光の利用料金のみとなりました。 代わりに、ahamoの契約電話番号を「dカード GOLD」のご利用携帯電話番号として登録して、かつ、ahamoの利用料金を「dカード GOLD」で支払うと、10%還元特典を受けることができます。 ただし、1ヶ月で獲得できるdポイントは300ポイント(カード利用料金3,000円(税込))までとなります。
dポイントはJALマイルと相互交換できる 飛行機を良く利用される方の中にはマイルを貯めている方も多いです。 また、クレジットカードでせっかく貯めたポイントを使わずに失効させてしまう方も多いです。 そんな方におすすめなのが、ドコモの「dポイント」と「JALマイル」とは相互交換です。 ご存じない方も多いですが、「dポイント」と「JALマイル」間での相互交換が可能になっています。 旅行好きの方やクレジットカードのポイントを良く失効させる方であれば「dポイント→JALマイル」がおすすめですし、 マイルが貯まり過ぎて使い道がない方であれば「JALマイル→dポイント」をおすすめします ただ、「dポイント→JALマイル」と「JALマイル→dポイント」では交換レートや条件が異なるので気を付けて下さい。 交換条件・交換レート まず、「dポイント」から「JALマイル」への交換では、5,000ポイント~、1ヶ月で最大40,000ポイントまでを交換が可能です。 また、交換レートは「1:0.5」になっているので、例えば「dポイント」10,000ポイントなら「JALマイル」5,000ポイントへの交換になります。 「JALマイル」から「dポイント」への交換では、同一年度内(4月~翌3月)での交換が2回まで、合計で最大20,000マイルまでの交換が可能になっています。 さらに、交換レートは「1:1」になっているので、例えば「JALマイル」10,000ポイントなら「dポイント」10,000ポイントになります。 最後に 「dポイント」を貯めるなら「dカード」または「dカード GOLD」がおすすめです。 個人的には、特典を考慮すると年会費11,000円が掛かりますが「dカード GOLD」をおすすめします。 特にドコモのケータイやドコモ光を利用されているであれば、それらの利用分も「dポイント」を貯めることができます。 ただ、学生の方は「dカード GOLD」を申し込めないので、「dカード」か「dカード GOLD」の家族カードをおすすめします。
学生がクレジットカードを持つには? 学生でもクレジットカードの審査に通るの? 「学生でもクレジットカードの審査に通るの?」と思われている方はいないあですか? もちろん、学生でもクレジットカードを持つことはできます。 ただ、通常のクレジットカードの場合には、発行するのに「安定した収入があること」が条件になることが多いです。 きっちりと返済して貰えないと、クレジットカード会社も困るので当然ですよね。 その為、社会人と比べると学生が作れるクレジットカードの選択肢は少なくなりますし、審査に通る可能性も低くなります。 そこで、学生がクレジットカード持つ場合には、「学生カード」か「家族カード」をおすすめします。 学生には「学生カード」か「家族カード」をおすすめ 「学生カード」とは? 「学生カード」とは、そのままですが学生専用に発行されるクレジットカードです。 学生を対象にしているので、学生以外が申し込むことはできません。 それに、学生といっても高校生は不可になっているのが基本です。 年齢制限(上限)が設けられていることもあるので、学生であっても誰でも申し込めるわけではありません。 クレジットカードの発行になるので審査はあります。 ただ、審査対象が親になることが多いので、親に安定した収入があれば、学生自身には収入が無くても作ることができます。 もちろん、携帯電話料金を長期間滞納したり、借金がある、金銭にまつわる何かしらの返済トラブルを起こしていると、審査に落ちる可能性は高くなります。 社会人のような返済能力を求められてはいないですが、無条件で審査に通る訳ではないので気を付けて下さい。 とはいえ、返済トラブルなどを起こしていなければ、ほとんどの方が審査に通ります。 ただ、「学生カード」の場合には、利用限度額が10~30万円に設定されていることが多く、急に多額のお金が必要になった場合には対応できません。 とは言え、一般的に学生がクレジットカードを使って高価な買い物をすることは少ないので、問題ないとは思います。 それと、「学生カード」は社会人になると持てなくなります。 ただ、一般のカードへの切り替えの案内が来る場合も多いので、社会人になればそちらへ切り替えるようにしましょう。 ↓ 社会人になってから申し込むよりも、審査に通りやすい学生の内に発行しておくのもおすすめです。 「学生カード」は、初期費用無料の場合も多いですし、海外旅行保険付帯カードや学生向けの特典が付いているクレジットカードも多いです。 例えば、海外旅行へ良く行かれる方であれば、海外旅行保険が付いていると便利ですよね。 そのような感じで、自身に合ったクレジットカードを作るようにしましょう。 他にも、ポイントシステムや年会費についてもしっかりと調べておきましょう。 学生向けの場合、ほとんどのクレジットカードは年会費無料ですが、念のために事前に調べておくことをおすすめします。 「家族カード」とは? 「家族カード」というのは、家族が既にクレジットカードを持っている持っている場合に、その家族が持てるクレジットカードになります。 元々クレジットカードを持っている家族を「本会員」と言いますが、本会員の信用度を担保にしているために審査は不要で発行できます。 学生でも高校生は原則不可になっていることが多いですが、それ以上であれば学生でも発行可能になっていることが多いです。 本会員とは別に年会費などが掛かる場合もありますが、本会員のステータスをそのまま利用できるので便利です。 その為、「学生カード」よりも利用限度額を高く設定できます。 東京のような都心部で生活していると、家賃・食費・光熱費・遊興費などを合わせると、毎月の生活費が10万円以上になることも珍しくはありません。 もし、全ての生活費をクレジットカード払いにする場合には「学生カード」では足りない場合もあるので、「家族カード」をおすすめします。 それと、「家族カード」を使って買い物を行った場合にもポイントが貯まります。 そのポイントは本会員のポイント合算されることが多いので、家族で使えばポイントを大きく貯めることもできます。 一人一人でポイントを貯めるよりも皆で貯めた方がいいですよね! それも、「家族カード」を利用する大きなメリットの一つです。 最後に 学生には「学生カード」か「家族カード」をおすすめします。 ただ、学生でも発行できる一般のクレジットカードもありますし、若年層を対象にしたクレジットカードであれば学生でも審査に通り易いです。 それぞれにメリット・デメリットがあるので、しっかりとチェックして自分に合ったクレジットカードを選ぶようにしましょう。 今の時代、ネットショッピングなどでクレジットカードがないと不便な場面は多々あります。 学生でも1枚はクレジットカードを持っておくことをおすすめします。
クレジットカードのキャッシング枠について クレジットカード付帯のキャッシングについて クレジットカードを作る時に一緒に設定しておくと便利なのがキャッシング枠です。 クレジットカードを利用する際にはショッピング枠で買い物をしたり、食事をしたりします。 ネットショッピングではクレジットカードも不可欠な時代になりましたね。 クレジットカードとは、一般的にはショッピングなどで利用した代金を立て替えて貰うカードです。 手元に現金が無くてもモノを買えるのでとても便利です。 ただ、今の日本では急に現金が必要になることもまだまだあります。 その場合には、ショッピング枠だけだととても不便です。 キャッシングとは「お金を借りる」ということで、キャッシング枠を使うことでお金を借りることもできます。 その為、クレジットカードにキャッシング枠を設定しておくと、月末など急に現金が入用になった場合に便利です。 キャッシング枠は自動では設定されないので、必ずショッピング枠とは別に申し込む必要があります。 クレジットカードを発行する際に一緒に申し込むこともできますが、後から申し込んで設定することも可能です。 あとから追加する場合には、クレジットカード会社のホームページで方法を確認するか、電話などで問い合わせてみて下さい。 キャッシングはATMから引き出すだけ!海外旅行でも便利! キャッシングの利用方法も、ATMから引き出すだけなので簡単です。 また、キャッシング機能は海外旅行でも非常に活躍します。 海外旅行ではショッピング枠を使用してお買い物をすることが多いですが、地域によってはまだまだ現金での支払いが必須のお店も多いです。 その場合には、海外にもATMが設定されているので、現金が必要になった場合にはとても便利です。 もし、クレジットカードにキャッシング枠を付けていない場合には、海外旅行に行く前に申し込んで設定しておくことをおすすめします。 キャッシングには利息も! キャッシングも借金になります。 その為、返済時には利息がかかってます。 利息はクレジットカード会社によって異なりますが、相場としては15%前後くらいです。 その為、便利ですが、使い過ぎには注意が必要です。 使い過ぎが恐い場合には、敢えてキャッシング枠を低めに設定しておくことをおすすめします。 カードローンのご利用も キャッシングというのは、ざっくりというと「お金を借りる」ということです。 一般的には、上記で説明したクレジットカード付帯のキャッシング機能と、もう一つ、消費者金融や銀行が発行するカードローンもあります。 そこは混同しないようにして下さい。 「お金を借りる」という点では同じですが、カードローンはキャッシング専用のカードです。 クレジットカードのようにショッピング枠はないので、ただお金を借りるためだけのカードが必要な場合にはカードローンもおすすめです。
クレジットカードのブラックリストの世界 クレジットカードに関する情報として「ブラックリスト」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 恐らく、一度は聞いたことがあるという方も多いと思いますが、実際に「ブラックリスト」というリスト化された情報は存在しません。 一般的に「ブラックリストに登録される」というのは、クレジットカードやローンなどの支払いを滞納した場合に、その情報が「信用情報機関」に登録されるてしまうことを指します。 もちろん、この「信用情報機関」も怪しい組織ではなく、消費者の信用情報を管理する組織です。 消費者がクレジットカードやローンなどを利用したい場合に、「信用情報機関」に加盟している金融機関などが、その消費者の信用情報を確認するために使用されます。 その為、支払いを長期滞納してしまうと、その情報も「信用情報機関」に登録されてしまいます。 長期滞納の記録があると、当然クレジットカード各会社にもその情報が共有されるので、クレジットカードの申し込みを行っても審査で落ちてしまいます。 もし、A社のクレジットカードの支払いを滞納しすぎて利用を止められてしまうと、「B社でクレジットカードを発行すればいいか」と気軽に考えていると痛い目を見るので気を付けて下さい。 滞納情報が共有されている以上は、B社でもクレジットカードはまず発行して貰えません。 この「ブラックリスト」の情報は永遠に残るわけではなく、一定期間経過すると削除されます。 例えば、有名な期間であればCICという信用情報機関がありますが、このCICの場合にはクレジットカードの滞納情報は5年間保有されます。 https://www.cic.co.jp/confidence/posession.html#anchor02 つまり、5年間はクレジットカードの発行が厳しくなりとても不便になります。 審査なしで発行して貰えるクレジットカード会社は存在しないので、支払いを滞納するようなことは必ず避けて下さい。 ※ローンも同様で、まず審査に通ることはありません。 ブラックリストに登録されるとクレジットカードの審査に通らない? それでは、「ブラックリスト」に登録されると、一切クレジットカードを持てないかと言うと、そういう訳ではありません。 クレジットカードの場合には「家族カード」というものがありますが、この「家族カード」の場合には審査はありません。 その為、もし家族の誰かがクレジットカードを持っていれば、「家族カード」を利用するという方法もあります。 ただ、「家族カード」に対応していないクレジットカードもあるので、この方法も確実ではありません。 他には、クレジットカードではなく、「デビットカード」や「プリペイドカード」を利用するという方法もあります。 これらも審査はないので、「ブラックリスト」に登録されていても利用は可能です。 もちろん、「ブラックリスト」に登録されていても、通常のクレジットカードでも審査に通ることはあります。 例えば、消費者金融系クレジットカードは審査基準が低いので、審査に通る可能性は多少は上がります。 とは言え、やはり「ブラックリスト」に登録されているという状況は良くないので、支払いを滞納するということはないようにしましょう。
2021年3月26日、ドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」のサービスが開始しましたね。 月額2,970円(税込)と3,000円を切るプランで、発表された当時にはかなり話題になったので、ご存じでない方の方が少ないと思います。 で、「dカード」及び「dカード GOLD」利用者がahamoへプラン変更した場合に、現在dカード会員の特典がどのように変更になるのか気になるところですね。 まず、一番大きな特典は月間データ容量の増量サービス(dカードボーナスパケット特典)です。 「dカード」会員の場合、ahamo料金を「dカード」で支払った場合に1G追加されます。 「dカード GOLD」会員の場合には、ahamo料金を「dカード」で支払った場合に5G追加されます。 ahamoでは月間データ容量は20Gになっていますが、「dカード」または「dカード GOLD」で支払うことで21Gまたは25Gにまで増加されます。 ただし、こちらの特典は9月開始予定になっています。 さらに、ドコモの従来プランの場合、「dカード GOLD」利用者を対象に、ドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金1,000円(税抜)毎に10%のdポイントが貯まる「dポイントクラブご優待」特典がありましたが、ahamoへ変更することで10%ポイント還元特典を受けられるのはドコモ光の利用料金のみとなりました。 代わりに、ahamoの契約電話番号を「dカード GOLD」のご利用携帯電話番号として登録して、かつ、ahamoの利用料金を「dカード GOLD」で支払うと、10%還元特典を受けることができます。 ただし、1ヶ月で獲得できるdポイントは300ポイント(カード利用料金3,000円(税込))までとなります。
dポイントはJALマイルと相互交換できる 飛行機を良く利用される方の中にはマイルを貯めている方も多いです。 また、クレジットカードでせっかく貯めたポイントを使わずに失効させてしまう方も多いです。 そんな方におすすめなのが、ドコモの「dポイント」と「JALマイル」とは相互交換です。 ご存じない方も多いですが、「dポイント」と「JALマイル」間での相互交換が可能になっています。 旅行好きの方やクレジットカードのポイントを良く失効させる方であれば「dポイント→JALマイル」がおすすめですし、 マイルが貯まり過ぎて使い道がない方であれば「JALマイル→dポイント」をおすすめします ただ、「dポイント→JALマイル」と「JALマイル→dポイント」では交換レートや条件が異なるので気を付けて下さい。 交換条件・交換レート まず、「dポイント」から「JALマイル」への交換では、5,000ポイント~、1ヶ月で最大40,000ポイントまでを交換が可能です。 また、交換レートは「1:0.5」になっているので、例えば「dポイント」10,000ポイントなら「JALマイル」5,000ポイントへの交換になります。 「JALマイル」から「dポイント」への交換では、同一年度内(4月~翌3月)での交換が2回まで、合計で最大20,000マイルまでの交換が可能になっています。 さらに、交換レートは「1:1」になっているので、例えば「JALマイル」10,000ポイントなら「dポイント」10,000ポイントになります。 最後に 「dポイント」を貯めるなら「dカード」または「dカード GOLD」がおすすめです。 個人的には、特典を考慮すると年会費11,000円が掛かりますが「dカード GOLD」をおすすめします。 特にドコモのケータイやドコモ光を利用されているであれば、それらの利用分も「dポイント」を貯めることができます。 ただ、学生の方は「dカード GOLD」を申し込めないので、「dカード」か「dカード GOLD」の家族カードをおすすめします。
学生がクレジットカードを持つには? 学生でもクレジットカードの審査に通るの? 「学生でもクレジットカードの審査に通るの?」と思われている方はいないあですか? もちろん、学生でもクレジットカードを持つことはできます。 ただ、通常のクレジットカードの場合には、発行するのに「安定した収入があること」が条件になることが多いです。 きっちりと返済して貰えないと、クレジットカード会社も困るので当然ですよね。 その為、社会人と比べると学生が作れるクレジットカードの選択肢は少なくなりますし、審査に通る可能性も低くなります。 そこで、学生がクレジットカード持つ場合には、「学生カード」か「家族カード」をおすすめします。 学生には「学生カード」か「家族カード」をおすすめ 「学生カード」とは? 「学生カード」とは、そのままですが学生専用に発行されるクレジットカードです。 学生を対象にしているので、学生以外が申し込むことはできません。 それに、学生といっても高校生は不可になっているのが基本です。 年齢制限(上限)が設けられていることもあるので、学生であっても誰でも申し込めるわけではありません。 クレジットカードの発行になるので審査はあります。 ただ、審査対象が親になることが多いので、親に安定した収入があれば、学生自身には収入が無くても作ることができます。 もちろん、携帯電話料金を長期間滞納したり、借金がある、金銭にまつわる何かしらの返済トラブルを起こしていると、審査に落ちる可能性は高くなります。 社会人のような返済能力を求められてはいないですが、無条件で審査に通る訳ではないので気を付けて下さい。 とはいえ、返済トラブルなどを起こしていなければ、ほとんどの方が審査に通ります。 ただ、「学生カード」の場合には、利用限度額が10~30万円に設定されていることが多く、急に多額のお金が必要になった場合には対応できません。 とは言え、一般的に学生がクレジットカードを使って高価な買い物をすることは少ないので、問題ないとは思います。 それと、「学生カード」は社会人になると持てなくなります。 ただ、一般のカードへの切り替えの案内が来る場合も多いので、社会人になればそちらへ切り替えるようにしましょう。 ↓ 社会人になってから申し込むよりも、審査に通りやすい学生の内に発行しておくのもおすすめです。 「学生カード」は、初期費用無料の場合も多いですし、海外旅行保険付帯カードや学生向けの特典が付いているクレジットカードも多いです。 例えば、海外旅行へ良く行かれる方であれば、海外旅行保険が付いていると便利ですよね。 そのような感じで、自身に合ったクレジットカードを作るようにしましょう。 他にも、ポイントシステムや年会費についてもしっかりと調べておきましょう。 学生向けの場合、ほとんどのクレジットカードは年会費無料ですが、念のために事前に調べておくことをおすすめします。 「家族カード」とは? 「家族カード」というのは、家族が既にクレジットカードを持っている持っている場合に、その家族が持てるクレジットカードになります。 元々クレジットカードを持っている家族を「本会員」と言いますが、本会員の信用度を担保にしているために審査は不要で発行できます。 学生でも高校生は原則不可になっていることが多いですが、それ以上であれば学生でも発行可能になっていることが多いです。 本会員とは別に年会費などが掛かる場合もありますが、本会員のステータスをそのまま利用できるので便利です。 その為、「学生カード」よりも利用限度額を高く設定できます。 東京のような都心部で生活していると、家賃・食費・光熱費・遊興費などを合わせると、毎月の生活費が10万円以上になることも珍しくはありません。 もし、全ての生活費をクレジットカード払いにする場合には「学生カード」では足りない場合もあるので、「家族カード」をおすすめします。 それと、「家族カード」を使って買い物を行った場合にもポイントが貯まります。 そのポイントは本会員のポイント合算されることが多いので、家族で使えばポイントを大きく貯めることもできます。 一人一人でポイントを貯めるよりも皆で貯めた方がいいですよね! それも、「家族カード」を利用する大きなメリットの一つです。 最後に 学生には「学生カード」か「家族カード」をおすすめします。 ただ、学生でも発行できる一般のクレジットカードもありますし、若年層を対象にしたクレジットカードであれば学生でも審査に通り易いです。 それぞれにメリット・デメリットがあるので、しっかりとチェックして自分に合ったクレジットカードを選ぶようにしましょう。 今の時代、ネットショッピングなどでクレジットカードがないと不便な場面は多々あります。 学生でも1枚はクレジットカードを持っておくことをおすすめします。
クレジットカードのキャッシング枠について クレジットカード付帯のキャッシングについて クレジットカードを作る時に一緒に設定しておくと便利なのがキャッシング枠です。 クレジットカードを利用する際にはショッピング枠で買い物をしたり、食事をしたりします。 ネットショッピングではクレジットカードも不可欠な時代になりましたね。 クレジットカードとは、一般的にはショッピングなどで利用した代金を立て替えて貰うカードです。 手元に現金が無くてもモノを買えるのでとても便利です。 ただ、今の日本では急に現金が必要になることもまだまだあります。 その場合には、ショッピング枠だけだととても不便です。 キャッシングとは「お金を借りる」ということで、キャッシング枠を使うことでお金を借りることもできます。 その為、クレジットカードにキャッシング枠を設定しておくと、月末など急に現金が入用になった場合に便利です。 キャッシング枠は自動では設定されないので、必ずショッピング枠とは別に申し込む必要があります。 クレジットカードを発行する際に一緒に申し込むこともできますが、後から申し込んで設定することも可能です。 あとから追加する場合には、クレジットカード会社のホームページで方法を確認するか、電話などで問い合わせてみて下さい。 キャッシングはATMから引き出すだけ!海外旅行でも便利! キャッシングの利用方法も、ATMから引き出すだけなので簡単です。 また、キャッシング機能は海外旅行でも非常に活躍します。 海外旅行ではショッピング枠を使用してお買い物をすることが多いですが、地域によってはまだまだ現金での支払いが必須のお店も多いです。 その場合には、海外にもATMが設定されているので、現金が必要になった場合にはとても便利です。 もし、クレジットカードにキャッシング枠を付けていない場合には、海外旅行に行く前に申し込んで設定しておくことをおすすめします。 キャッシングには利息も! キャッシングも借金になります。 その為、返済時には利息がかかってます。 利息はクレジットカード会社によって異なりますが、相場としては15%前後くらいです。 その為、便利ですが、使い過ぎには注意が必要です。 使い過ぎが恐い場合には、敢えてキャッシング枠を低めに設定しておくことをおすすめします。 カードローンのご利用も キャッシングというのは、ざっくりというと「お金を借りる」ということです。 一般的には、上記で説明したクレジットカード付帯のキャッシング機能と、もう一つ、消費者金融や銀行が発行するカードローンもあります。 そこは混同しないようにして下さい。 「お金を借りる」という点では同じですが、カードローンはキャッシング専用のカードです。 クレジットカードのようにショッピング枠はないので、ただお金を借りるためだけのカードが必要な場合にはカードローンもおすすめです。
クレジットカードのブラックリストの世界 クレジットカードに関する情報として「ブラックリスト」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 恐らく、一度は聞いたことがあるという方も多いと思いますが、実際に「ブラックリスト」というリスト化された情報は存在しません。 一般的に「ブラックリストに登録される」というのは、クレジットカードやローンなどの支払いを滞納した場合に、その情報が「信用情報機関」に登録されるてしまうことを指します。 もちろん、この「信用情報機関」も怪しい組織ではなく、消費者の信用情報を管理する組織です。 消費者がクレジットカードやローンなどを利用したい場合に、「信用情報機関」に加盟している金融機関などが、その消費者の信用情報を確認するために使用されます。 その為、支払いを長期滞納してしまうと、その情報も「信用情報機関」に登録されてしまいます。 長期滞納の記録があると、当然クレジットカード各会社にもその情報が共有されるので、クレジットカードの申し込みを行っても審査で落ちてしまいます。 もし、A社のクレジットカードの支払いを滞納しすぎて利用を止められてしまうと、「B社でクレジットカードを発行すればいいか」と気軽に考えていると痛い目を見るので気を付けて下さい。 滞納情報が共有されている以上は、B社でもクレジットカードはまず発行して貰えません。 この「ブラックリスト」の情報は永遠に残るわけではなく、一定期間経過すると削除されます。 例えば、有名な期間であればCICという信用情報機関がありますが、このCICの場合にはクレジットカードの滞納情報は5年間保有されます。 https://www.cic.co.jp/confidence/posession.html#anchor02 つまり、5年間はクレジットカードの発行が厳しくなりとても不便になります。 審査なしで発行して貰えるクレジットカード会社は存在しないので、支払いを滞納するようなことは必ず避けて下さい。 ※ローンも同様で、まず審査に通ることはありません。 ブラックリストに登録されるとクレジットカードの審査に通らない? それでは、「ブラックリスト」に登録されると、一切クレジットカードを持てないかと言うと、そういう訳ではありません。 クレジットカードの場合には「家族カード」というものがありますが、この「家族カード」の場合には審査はありません。 その為、もし家族の誰かがクレジットカードを持っていれば、「家族カード」を利用するという方法もあります。 ただ、「家族カード」に対応していないクレジットカードもあるので、この方法も確実ではありません。 他には、クレジットカードではなく、「デビットカード」や「プリペイドカード」を利用するという方法もあります。 これらも審査はないので、「ブラックリスト」に登録されていても利用は可能です。 もちろん、「ブラックリスト」に登録されていても、通常のクレジットカードでも審査に通ることはあります。 例えば、消費者金融系クレジットカードは審査基準が低いので、審査に通る可能性は多少は上がります。 とは言え、やはり「ブラックリスト」に登録されているという状況は良くないので、支払いを滞納するということはないようにしましょう。