リクルートカードの還元率、特徴について
リクルートカードのポイント還元率は1.2%
今回紹介するのはリクルート発行の「リクルートカード」です。
一番の特徴は、そのポイント還元率の高さ。
通常、還元率0.5%のクレジットカードが多い中で、リクルートカードは1.2%と驚異の還元率になります。
もし、10,000円のお買い物をした場合、リクルートカードで決済すると120円分のポイントをゲットできます。
が、ポイント還元率0.5%のクレジットカードでの決済となると50円分のポイントにしかなりません。
70円の差は中々に大きいですね。
例えば、生活費を全てクレジットカードで支払ったとして、その支払額が150,000円だとします。
リクルートカードで支払うと年間で21,600円分ものポイントをゲットできますが、還元率0.5%だとポイントは9,000円分のみになります。
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その差は12,600円にもなります。
この差は大きいですね。
dポイント・Pontaポイントと交換できる
リクルートカードの大きな特徴として、もう一点!
dポイントやPontaポイントと交換することが出来ます。
dポイントと言えば、ドコモユーザー必須のdカードで支払った場合などにゲットできるポイントですね。
Pontaポイントは、例えばローソンを利用した際に貯まりますよね。
これらのポイントと交換できるのとても嬉しい仕様です。
特にドコモユーザーやローソンを良く利用される方はリクルートカードとの相性もいいですね。
上位カードが無い
リクルートカードには、ゴールドカードやプラチナカードといった、いわゆる上位カードと呼ばれるカードがありません。
デメリットという訳ではないですが、ステータスとしてゴールド以上のカードをお求めの方にはおすすめできません。
とはいえ、リクルートカードは高還元率カードなので、1枚持っておくのもおすすめです。
海外旅行保険は2,000万まで、国内旅行保険は1,000万まで
リクルートカードには旅行保険も付帯しています。
※利用付帯です。
海外旅行保険は最高で2,000万、国内旅行保険は最高で1,000万まで補償して貰えます。
旅行先でのケガや事故、疾病などで治療費が掛かった場合でも補償が付いているので、安心して旅行に行けますね!
年会費
年会費は永年無料です。
家族カードも永年無料で発行できます。
もちろん、入会金なども掛かりません。
家族カード・ETCカード
家族カード
リクルートカードでも家族カードを無料で追加です。
もちろん、家族会員も本会員と同様のサービスを受けることが出来ます。
また、家族カードで溜まったポイントは、本会員のポイントと合算できます。
家族でリクルートカードを使って大きくポイントを貯めることも出来ますね。
ETCカード
ETCカードの追加も可能です。
ただし、カードの発行手数料1,100円(税込)がかかります。
リクルートのサービスで利用するとポイント倍増
リクルートが運営する「じゃらん」や「ポンパレモール」を利用すると、リクルートカードと同じリクルートポイントが貯まります。
大体3%くらいのポイント還元率になります。
さらに、リクルートカードで決済をすると、1.2%のポイントもゲットできます。
合計で4.2%のポイント還元率になりますね。
もし「ポンパレモール」で購入できるものがあれば、そこで購入した方がお得ですね。
旅行などで滞在するホテルや旅館なども「じゃらん」で予約すると、そちらのポイントも貯まるのでおすすめです。
リクルートポイントの使い方
リクルートポイントは、リクルートが運営するサービス(じゃらん、ポンパレモール、ホットペッパーなど)で利用することが出来ます。
また、上記でも説明したように、dポイントやPontaポイントと交換することも出来ます。